人生に彩りを

わたしには齢90を超える祖父がいます。

4年前に祖母が他界してから、いや、その前からかもしれませんが

ガールフレンド(推定80歳超)がおり、

わたしの父と同居する実家によく連れてきていたそうです。

祖父は自転車で4駅離れた先まで出かけるのが日課だった鋼の肉体の持ち主。

それでもやはり寄る年波には勝てず昨年末から年始にかけて体調を崩して入院していました。


わたしがお見舞いに行ったある日。

噂に聞くガールフレンドと初めてそこで鉢合わせたのです。

珍しく弱りひとまわり小さくなったように感じられた祖父。

しかし、ガールフレンドの顔を見るなり表情を綻ばせ瞬く間に血色がよくなりました。

ガールフレンドも祖父(重ねて申しますが90超えおじいさん)の頬を

心底愛しそうに撫でて心配している様子。

真冬の薄暗い病室で祖父のベッドの周囲だけは何だかあたたかい光に包まれたような。。。

…わたしが今見ているのは福士蒼汰くん・土屋太鳳ちゃんのW主演映画かな?

違います。アラハンのおじいさんとおばあさんの恋模様です。(アラハン=around 100)

アラフォーにさしかかる自分に落胆している場合ではありません。アラハンです。

祖父はガールフレンドの献身的なサポートの甲斐あってか無事に退院いたしました。


はしたないと不快に感じる人もいるでしょう。

亡くなった祖母に対する裏切りであると感じる人もいるでしょう。

しかし、年老いて身体に不調をきたし、伴侶には先立たれ

明るい未来がこの先何十年も用意されているとは思わなくなった頃

こんな風に頬を紅潮させるできごとがあるって、

わたしはとても素晴らしいことだと思いました。

少し大げさだけど、これこそ、人が明日を生きたいと願う原動力なんじゃないかって。


別に恋愛に限った話ではありません。

仕事でも、趣味でも、何でもよいと思うのです。

わたしは宝塚歌劇のファンなのですが

劇場に行くとお年を召したファンの方がたくさんいらっしゃいます。

みなさん思い思いに着飾ってニコニコ笑顔で

観劇という非日常のひとときを楽しみにいらしているのがよくわかります。

そういう「思わず頬が紅潮する何か」を死ぬまで心の中に置いておきたい。

ずっと何かにときめいて、心躍らせていたい。

それが「人生の彩り」になるのではないかと思っています。


イメージコンサルティングを通じて外見をブラッシュアップすることは

それそのものが心を躍らせる彩りであると同時に

人生に彩りを添えるための「推進力」「一歩踏み出す勇気」になると信じています。


あなたの人生の彩りはなんですか?

colors and styles

1度きりの人生。 もっと「自分」を楽しもう! 年齢や役割にとらわれず理想の自分を表現してみませんか?

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